東京未来ビジョン懇談会(第7回)
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平成30年(2018年)2月6日(火曜日)、東京未来ビジョン懇談会(第7回)が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、来年度の予算案を先日発表したことに触れ、そのポイントについて、「『人』に焦点を当てて、『人』が元気で活躍できる、それが持続可能な首都東京を支える一番重要なファクター」と話しました。また、この懇談会での議論について「夢であるとか希望、これからの世代の人達がどういうビジョンでもって進んでいったらいいのかなど、率直なご議論をいただいてきた」とし、今後のアウトプットに向けて「2050年の東京の姿について、大詰めの議論をしていただきたい」と述べました。
会議では、メンバーの菊地裕介氏から「ふれあい文化都市『東京』」と題し、プレゼンテーションが行われました。
その後、プレゼンテーションの内容に基づいて、意見が活発に交わされました。
知事は、「2050年に、世界の芸術や文化を引っ張れるような人材が輩出されたり、また、その人材を生み出す東京であってほしいと思いました」と意見交換の感想を述べ、「多様な皆さんが一緒になって東京のことを考え、良い刺激のある2050年像を是非つくっていただきたい」と語りました。
会議の詳細内容につきましては、ホームページからご覧いただけます。