第15回都政改革本部会議

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平成30年(2018年)3月28日(水曜日)、第15回都政改革本部会議が都庁で開催され、小池知事が出席しました。

冒頭、知事は、「今年度も本会議を8回開催し、その間に都政改革は大きく前進したと確信しています。平成30年度も、都庁一丸となって都政改革に臨んでいけるよう、取り組むべき課題やその進め方を整理していきたい」と挨拶しました。

会議では、「2020改革プラン」、「今後の都政改革の実施体制」について報告されました。また、平成30年度の取組として、全体スケジュールのほか、施設サービス魅力向上プロジェクト、仕組み改革、見える化改革、しごと改革について説明がありました。

最後に知事は、「特別顧問や特別参与の皆さまは3月末で任期満了となりますが、多くの助言・提言をいただきました」として謝意を表し、「『2020改革プラン』を作ったことがゴールではありません。ここからがスタートで、毎年度これをバージョンアップしていきます。その成果をしっかりと伝えていく作業が、実践的な段階で必要。継続的に改革に取り組んでほしい」と述べました。また、「今日までいろいろな改革が進んでいます。培われた改革マインドを活かして、各局がそれぞれの課題を正面から受け止めながら、自主性、自律性をより発揮していただきたい」、「この都政改革本部が司令塔です。副知事、教育長、都技監、各局の皆さんとともに、一人ひとりの職員の力を最大限に引き出しながら、丁寧に、時には大胆に都政改革に取り組んでいきたい」と締め括りました。

当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。

会議の様子の写真

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