「小笠原諸島返還50周年記念」PR隊と面会
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平成30年(2018年)4月5日(木曜日)、小池知事は、「小笠原諸島返還50周年記念」PR隊と都庁で面会しました。
小笠原諸島は、昭和43年(1968年)6月26日に日本復帰を果たし、本年で50周年を迎えることから、6月30日開催の記念式典を控え、来庁しました。
PR隊長の森下一男 小笠原村長は、記念式典に知事を招待し、「時間が許せば、母島にも渡ってほしい」と話しました。
続いて、小笠原島っ子代表として、島で育ち都内の大学に通う櫻田蒼さんが、島民たちが選んだ小笠原の50の「宝物」を色名と色彩に込めたオリジナル絵具『OGASAWARA 50 COLORS』を知事に贈りました。
知事は、「記念式典には伺わせていただきます。これまで東京の(有人)島を一つずつ巡り、母島を訪問すると、全ての島を巡ることになります」と応じました。また、「小笠原は素晴らしい自然、素晴らしい海、それだけで『宝物』に値します。同時に、返還50周年という小笠原諸島としての歴史、国境離島としての重要性もあります。世界遺産であることを、改めて都民や世界へしっかりとPRする良い機会」とし、小笠原のPRを約束しました。
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