行政視察(チャレンジショップ「創の実」)
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平成30年(2018年)4月20日(金曜日)、小池知事は、チャレンジショップ「創の実」(目黒区)を視察しました。
チャレンジショップ「創の実」は、商店街での開業を希望する若者や女性を後押しする「若手・女性リーダー応援プログラム」の一環として、平成29年12月26日、自由が丘地域に開設されました。チャレンジショップにおいて、店舗運営や販売の機会を提供することで、都内商店街での本格開業につなげるとともに、商店街活動の新たな担い手となる若手・女性リーダー候補を輩出し、商店街の活性化を図ることを目指しています。
応募があった20事業者の中から、「レディースファッション」、「アクセサリー」、「和食器・紙製品」をそれぞれ販売する3事業者が選ばれ、現在出店しています。
知事は、出店者には「創の実」でいろいろチャレンジしてもらっているとし、「利益を上げることが、事業が続くということ。ここが一種のインキュベーター(起業支援の仕組み)となって発展していくことが、商店街の活性化、若者・女性の起業につながります」と述べました。また、「東京にはいろいろな店があるが、『たまたま』ではなく、『是非、この店に行きたいんだ』という『わざわざ店』になってもらうような工夫をしていただきたい」と出店者に期待を寄せました。
その後、自由が丘商店街の店舗、商店街が独自に設置した情報ステーション「自由が丘インフォメーションセンター」などを視察しました。