米国大使と公立小学校を訪問
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平成30年(2018年)6月2日(土曜日)、小池知事が、米国大使館が新たに行う「Go for Gold」キャンペーンに連携した取組として、ウィリアム・F・ハガティ駐日米国大使一家と目黒区立菅刈小学校を訪問し、運動会に参加しました。
東京都では、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、東京2020大会に参加予定の国について学ぶ「世界ともだちプロジェクト」を推進しています。米国大使館では、「世界ともだちプロジェクト」でアメリカ合衆国について学んでいる都内公立学校(平成29年度238校)の児童・生徒に同国に関する理解を深めてもらうため、学校訪問や資料提供を行う「Go for Gold」というキャンペーンを開始しました。
知事は、ハガティ駐日米国大使一家を紹介し、「これからの新しい世代の皆さんが友好関係をさらに深めていく、今日はそんな素晴らしい1日にしましょう」と呼び掛けました。
ハガティ大使は、「『Go for Gold』とは、『最善の結果のために力を出し尽くす』という意味です。日本とアメリカにとって、最善の結果とは、お互いの国について学び合い、友情を深めること」と話しました。
運動会では、全学年が赤組白組に分かれて行う「地球おくり」(大玉転がし)に、知事と大使、大使の2人の子供が参加し、児童とともに汗を流しました。