東京2020マスコットデビューイベント
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平成30年(2018年)7月22日(日曜日)、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコットデビューイベントが開催され、小池知事が出席しました。
小池知事のほかには、森喜朗東京2020組織委員会会長、瀬戸大也選手(競泳/リオデジャネイロ2016大会)、瀬立モニカ選手(パラカヌー/リオデジャネイロ2016大会)などが出席しました。
イベントでは、東京2020マスコットの名前が発表されました。
オリンピックのマスコットの名前は「ミライトワ」。「未来」と「永遠(とわ)」という二つの言葉を結び付けて生まれた名前であり、「素晴らしい未来を永遠に」という願いが込められています。
パラリンピックのマスコットの名前は「ソメイティ」。桜を代表する「ソメイヨシノ」と「非常に力強い」という意味の「so mighty」から生まれた名前です。桜の触角を持ち、驚きの強さを見せます。
知事は、「マスコットがデビューして、皆さんの友達、仲間としてオリンピック・パラリンピックを盛り上げてくれる役目を担ってくれます」と述べ、それぞれの名前の由来を紹介しました。「日本、東京に相応しい名前が付きました。これからも、皆さんとともに盛り上げていきましょう」と呼びかけた。
東京2020マスコットのデビューに合せて、東京ミッドタウン日比谷に7月22日(日曜日)から9月6日(木曜日)までの期間限定で「東京2020マスコットハウス」がオープンしました。ここでは、マスコットと実際に触れ合い、記念撮影ができるコーナーや、公式ライセンス商品を販売するコーナーなどがあり、東京2020マスコットに楽しく親しむことができます。