打ち水日和 江戸の知恵・東京のおもてなし
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平成30年(2018年)7月23日(月曜日)、涼を得るための江戸の知恵である「打ち水」が、東京のおもてなしとして定着することを目指し、都内各所で打ち水を繰り広げる「打ち水日和 江戸の知恵・東京のおもてなし」の一環として、東京ミッドタウン日比谷でイベントが開催され、小池知事が出席しました。
挨拶で知事は、「打ち水は、お風呂の残り湯などを使って朝、夕に水をまくことによって、涼を確保するという江戸の知恵であり、江戸のおもてなし」、「2年後の東京2020大会で、どうやって暑さ対策をしていくかが、今、一番大きな課題」と述べました。微細ミストなどの最新技術や保冷剤の活用などを紹介し、「打ち水作戦も、東京2020大会で威力を発揮するのではないか」、「江戸の知恵や工夫を今こそ活かしながら、良い夏を送っていきたい」と話しました。
その後、来場者とともに一斉に打ち水を行いました。
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