東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー フラッグ歓迎イベント(兵庫県)
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平成30年(2018年)7月31日(火曜日)、兵庫県公館において、東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー フラッグ歓迎イベントが開催され、小池知事が出席しました。
フラッグとともにゲストが入場後、オリンピック旗が、フラッグツアーアンバサダーの中村麻衣氏(オリンピアン/アーティスティックスイミング リオデジャネイロ2016大会 銅メダルほか)から小池知事へ、小池知事から井戸兵庫県知事、井戸知事から神戸市内の小学生・中学生へ引き継がれました。続いて、パラリンピック旗が、フラッグツアーアンバサダーの永尾嘉章氏(パラリンピアン/陸上競技 アテネ2004大会 銅メダルほか7回出場)からスペシャルアンバサダーのTOKIOの長瀬智也氏、久元神戸市長、兵庫県内の特別支援学校の生徒の皆さんへ順に引き継がれました。
小池知事は、23年前の阪神淡路大震災、最近の台風12号や西日本の豪雨災害に触れ、「災害にも、暑さにも打ち勝って、東京2020大会を成功させるために、皆さまの気運を高めてほしい」、「選手の皆さまには素晴らしい記録を残していただき、皆さんにとっては楽しい、忘れ得ぬ記憶を残せるような大会にしたい」と話しました。また、「大会は会場地だけのものではありません。全国規模の大会にしていきます」として、『都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト』の取組を紹介し、「皆さんの携帯電話からつくられた金銀銅のメダルを、日本の選手が確保できるように応援していきましょう」と呼び掛けました。
フラッグは、8月2日(木曜日)から8月23日(木曜日)まで、兵庫県内で巡回展示される予定です。