平成31年度東京都職員入都式
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平成31年(2019年)4月1日(月曜日)、東京都芸術劇場(豊島区)において平成31年度東京都職員入都式が執り行われ、小池知事が出席しました。
今年の新規採用職員数は、事務638名、四大技術309名、技能運輸151名、専門職種などその他484名、任期付76名、合計1,658名となりました。(平成30年11月1日付及び平成31年1月1日付新入職員含む。教員、警察・消防職員を除く)
式典で小池知事は、「新しい元号の下で、日本は新たな時代の幕開けを迎えようとしています。東京にとっても、150年の歴史に続く次のステージへと歩み始めたところです。今年のラグビーワールドカップ、来年の東京2020大会、この世界的な2つの大会を推進力として、都市としてさらなる進化を遂げる。そして、東京と日本が成長を続けていく礎を築くことが、今、私たちに課せられている使命です」と述べました。
また、これから職員として業務に邁進するにあたりいつも心に留めてほしいこととして、「都民ファーストの視点を常に持つ」「視野を広げ、新しいことにチャレンジする姿勢を持つ」「ライフ・ワーク・バランスを大切にする」という3点を挙げました。
さらに「妄想するよりは活動せよ。疑惑するよりは活動せよ。話説するよりは活動せよ。」という東京市第7代市長である後藤新平の言葉を贈り、「東京の明るい未来に向けた思いを共有し、世界の変化のスピードに遅れることなく改革を進め、持続可能な「新しい東京」を築いていこうではありませんか。今日から共に、歩みを進めていきましょう。皆さんの頑張りを期待しています」と激励し、締め括りました。