都庁おもいでピアノお披露目会
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4月3日、第一本庁舎南展望室への「都庁おもいでピアノ」の設置を記念して、お披露目会が開催されました。
「都庁おもいでピアノ」は、国内外から訪れるお客様の音楽を通じた交流を促進するため、どなたでもご自由に弾いていただけるピアノを展望室に設置するものです。
この「都庁おもいでピアノ」は都民の方から寄付を受けた、思い出のつまったグランドピアノであり、前衛芸術家で名誉都民の草間彌生さんの監修による装飾が施されています。
小池知事による除幕がおこなわれ、鮮やかな黄色と黒の装飾を施されたピアノがあらわれると、応募により参加したおよそ100人の都民から「かわいい!」などの歓声があがり、会場に大きな拍手が響きました。
続いて、小池知事が、「何人もの方から寄付の申し出をいただき、また、草間さんは徹底して椅子までやってくださった。これからますます東京にはいろいろな方々が集まる。その一つの目玉として、飾るだけでなく、弾いていただける、この都庁おもいでピアノを活かしたい。腕に自信のある方もない方も、素晴らしい芸術作品を是非身近に感じていただき、そのメロディを東京中、日本中、世界中に送っていただきたい。」と述べました。
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