パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会(第3回)
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令和5年(2023年)12月19日(火曜日)、小池知事は、東京都パラスポーツトレーニングセンター(調布市)で開催された「パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会(第3回)」に、パラ応援大使と共に出席しました。
小池知事は、「応援大使の皆様には、パラスポーツの振興とバリアフリーの推進について、ずっと応援いただき、また、様々な形で、色々な機会で発信いただいている。今日は皆様に、実際にパラスポーツをやってみていただき、ご感想やご意見をいただきたい。2025年に世界陸上とデフリンピックを開催予定。この機会を捉え、よりインクルーシブな街・東京にしていきたい。耳が不自由な方々との意思疎通においては、手話もそれぞれ言語によって違ってくるなど課題もたくさんあるが、誰もが円滑にコミュニケーションできるユニバーサルコミュニケーションの促進のため、様々なテクノロジーも有効に活用していきたい。東京2020大会のレガシーを生かしていくということで、ハードとソフトの両方のバリアフリーを目指していく。一人ひとりが個性を生かして力を発揮できる、これこそが共生社会であり、その実現のためにもパラ応援大使の皆様のご意見を伺いたい。」と述べました。