視察(羽田空港)
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令和5年(2023年)12月25日(月曜日)、小池知事は、SAFを活用した羽田・八丈島路線の運航開始に当たり、全日本空輸株式会社の井上慎一代表取締役社長と共に羽田空港(大田区)を視察しました。都では、ゼロエミッション東京の実現に向け、環境負荷の少ないバイオ燃料を活用した車両・航空機等の事業化に向けた取組を支援する「バイオ燃料活用における事業化促進事業」を実施しており、このたび、全日本空輸株式会社による本運航が支援事業に採択されました。
視察後、小池知事は、「廃油を集めて、燃焼に加え、CO2の削減を狙うということで、これから5か月間にわたり様々な形で飛行機を飛ばしていく。CO2の削減については、航空機産業も色々工夫をしており、今日はその実例を見せていただいた。廃食用油の確保など様々な課題はあるが、策を講じ、持続可能なサプライチェーンを作っていくことが必要。」と述べました。
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