都庁DXアワード2023
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令和5年(2023年)5月17日(水曜日)、小池知事は、「都庁DXアワード2023」表彰式に出席し、知事賞を受賞した福祉保健局と下水道局の職員にトロフィーを授与しました。
表彰後、小池知事は、「都庁DXアワードは、今回で第2回となり、知事賞2組、デジタル10か条賞が5組ということで、現場だからこそ、その必要性やソリューションを持ち合わせている職員の皆さんが、色々と考えて、練って、システムを作ってくれた。これからDXは、日進月歩のイノベーションと、現場で変わらぬ都民のニーズをうまく組み合わせることが必要である。今年度は、GovTech東京がいよいよ始動する。区市町村を含め、東京全体のDXを飛躍的に進展させていく。今日は各局のCIO補佐官、区市町村の皆様方も参加されており、プレゼンされた事例を職場に持ち帰って、横展開ができればと思っている。そして、都庁DXアワードをきっかけに、行政のクオリティ・オブ・サービス(QOS)を都民のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)につなげていくための工夫をして、それにより、皆様方の働き方にとってもプラスにつながり、より素晴らしい都政を皆で作っていきたい。受章された皆様、おめでとうございます。」と述べました。