第6回エネルギー等対策本部

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令和5年(2023年)5月19日(金曜日)、小池知事は、「第6回エネルギー等対策本部」に出席しました。
小池知事は、「世界でも熾烈な競争下にあるエネルギーの安定確保という点で、日本の構造的な課題を改めて洗い出してもらった。振り返ると、70年代に石油危機が二度あった。その時に、長い間仕込みが行われていたハイブリッド自動車、太陽光発電などが花開くきっかけとなった。今回、日本や世界が厳しい状況で、日本がどのようにモノづくりの工夫をするか、また、東京のスタートアップをいかにして元気づけ、チャンスに変えていくかが問われている。一方で、目の前の、この夏の暑さ、都民・事業者の生活、経営がある中で、有識者や専門家の意見も踏まえ、都として、大きな視点に立った戦略的な展開、そして、再エネの実装の加速化に取り組んでいかなければならない。このピンチをいかにしてチャンスに変えていくか、そして、活気あふれる東京を実現するかが問われている。困難を乗り越えてきた都庁の底力を、今こそ発揮するべき時だという思いを、改めて皆で共有していきたい。力を合わせて取り組んでまいりましょう。」と述べました。

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