山梨県産グリーン水素の利用開始式

更新日

令和5年(2023年)5月25日(木曜日)、小池知事は、東京ビッグサイトで開催された「山梨県産グリーン水素の利用開始式」に、長崎幸太郎山梨県知事、村松稔山梨県公営企業管理者、坂本雅彦東京都産業労働局長と共に出席しました。
小池知事は、「再生可能エネルギーで作るグリーン水素は、有力なエネルギー源として、国際的にも技術力の向上などが進められている。また、製造段階からCO2を排出しないということで、まさしくゼロエミッションの切り札として注目されている。これから、山梨県で作られた水素が生み出す電気を、東京ビッグサイトで使っている電気に置き換えていくことは、非常に素晴らしい。東京ビッグサイトを訪れる事業者や都民の皆様に、ここは山梨からの水素で動いているのだなと、少し意識していただければと思う。これからの新しいエネルギーのあり方を身近に感じていただきたい。長崎知事のリーダーシップで、グリーン水素の普及を意欲的に進めている山梨県と連携を一層強め、脱炭素社会の実現に向けて、共に邁進していきたい。」と述べました。

写真1

写真2

写真3

記事ID:000-001-20241118-022206