面会(吉村山形県知事)

更新日

令和5(2023)年6月9日(金曜日)、小池知事は、吉村美栄子山形県知事と面会しました。
吉村知事は、「びじょネット(女性首長によるびじょんネットワーク)を契機として、山形県と東京都が連携して観光振興に取り組むこととなった。この3年余り、観光業界は深刻な影響を受けているため、県と都の連携を通して元気に復活することを期待している。山形は、自然が豊かで空気が澄んでおり、おいしい水が育まれているほか、35市町村全てに温泉が湧いている温泉王国である。また、20年以上かけて開発したやまがた紅王という大玉の新品種が今年、本格デビューのため、しっかりアピールし、ますますさくらんぼ県としてのブランド力を高め、販売や誘客の拡大につなげたい。そのほか、ラ・フランス等を生産している果樹王国でもあるなど、魅力がたくさんある。多くの方に山形を楽しんでいただきたい。」と述べました。
小池知事は、「山形のさくらんぼは美味しくて綺麗で、さくらんぼ狩りに伺ったこともある。新しい品種ができたということで、大変楽しみにしている。吉村知事とは、(女性首長による)びじょんネットワークを立ち上げ、また、先日の統一地方選挙で、23区のうち女性の区長が6人となるなど、仲間は増えてきている。女性の首長同士、ノウハウなどを情報交換、意見交換して互いに励まし合い、また、問題の解決にヒントを提供し合うことで、女性の活躍を色々な分野で広げていく中で、各自治体が色々な新しい切り口などを含めて元気になっていくことを期待している。お互いに連携しながら、PRを行っていくことで相乗効果を生んでいきたい。」と述べました。

写真

記事ID:000-001-20241118-022221