第1回東京都再エネ実装専門家ボード

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令和5年(2023年)6月19日(月曜日)、小池知事は、「第1回東京都再エネ実装専門家ボード」に出席しました。
小池知事は、「世界は今、気候危機という困難な課題に加え、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発するエネルギー危機にも直面している。世界各国は、エネルギー確保に向けた取組を加速している。都は、2030年のカーボンハーフ、2050年のゼロエミッションの実現に向け、エネルギー利用の効率化と再エネ(再生可能エネルギー)の基幹エネルギー化を進める。とりわけ、脱炭素とエネルギー安定確保を両立するのが再エネであり、社会実装は喫緊の課題となっている。この再エネボードは、気候変動や社会学の専門家の皆様のほか、テーマに応じた技術的な専門家、企業の実務家の皆様にもご参加いただいている。皆様のご助言やご提案を梃子(てこ)に、東京のポテンシャルを最大限に活用し、再エネの大胆な実装を確実なものにしていきたい。今必要なのは、話し合いではなく、実行すること。技術やノウハウ、そして何より、行動力を結集して、持続可能な未来を創り上げてまいりましょう。」と述べました。

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