TOKYOエシカル カンファレンス

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令和5年(2023年)6月23日(金曜日)、小池知事は、東京ウィメンズプラザ(渋谷区)で開催された「TOKYOエシカル カンファレンス」に出席しました。都は、昨年12月に、約160のパートナー企業・団体と共にエシカル(倫理的)消費を推進するプロジェクト「TOKYOエシカル」を立ち上げており、今回、エシカル消費を日常にするための社会的ムーブメントを創出する第一歩となる会議を初めて開催しました。
小池知事は、「2030年に向かい、SDGsの達成、その先にあるカーボンニュートラルを目指すためにも、今、重要な局面を迎えている。サステナブルな社会を創っていく上で重要なのは、私たち一人ひとりの消費行動である。消費行動は、日常的に誰もが行っており、『ちょっと考えること』により、『ぐっといい社会』になっていく。そして、それが積み重なり、『ぐっといい未来』につながる。他人事ではなく、自分事として進めることが何よりも大切であるということを、このTOKYOエシカル カンファレンスを通じて発信していくため、皆様方のご協力をお願い申し上げる。気候変動も地球温暖化も、私たちのライフスタイルが影響しているというマインドセットを提供し、共感を生むことで大きなうねりになり、一人ひとりのアクションにつなげていくことが大事。共感を生むエシカルなライフスタイルを消費者の皆さんに提供していく。また、パートナー企業、団体の皆様方同士のコラボレーションも起こっており、柔軟な発想と多様な考え方のもと、化学反応が広がっていくことを期待している。」と述べました。

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