令和5年度 都市の事前復興シンポジウム

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令和6年(2024年)1月17日(水曜日)、小池知事は、「令和5年度 都市の事前復興シンポジウム」に出席しました。
小池知事は、「災害はいつ起きてもおかしくない。日頃からの備えと地域の力が、困難に立ち向かう時の何よりの支えとなる。昨年は、関東大震災から100年の節目の年だった。『備えよう、明日の防災』を合言葉に、自助・共助・公助のムーブメントを醸成してきた。先月、都は、『TOKYO強靭化プロジェクト』をアップグレードし、豪雨対策やマンション防災、富士山の噴火による火山灰対策など、新たな取組の追加や施策を強化した。都民の命と財産を守り抜く強靭な都市づくりを推し進め、100年先も安心できる首都・東京を目指す。今回のシンポジウムのテーマは、『100年先を見据えた都市の事前復興』。参加の皆様お一人おひとりに、切迫する災害について、『自分だったらどうするのか?』、このことを考えていただきたい。このシンポジウムが、災害発生後の復興まちづくりを皆で考える契機となることを期待している。」と述べました。

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