東京都産業労働局とクイーンズランド州政府貿易投資庁のグリーン水素を含むクリーンエネルギーの貿易・投資における協力に関する合意書締結式
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令和6年(2024年)12月2日(月曜日)、小池知事は、東京都産業労働局とクイーンズランド州政府貿易投資庁のグリーン水素を含むクリーンエネルギーの貿易・投資における協力に関する合意書締結式に、ロズ・ベイツ クイーンズランド州ファイナンス・貿易・雇用・職業訓練大臣と共に出席しました。
ベイツ大臣は、「日本とクイーンズランドのビジネスチャンスを促進するために東京に来ることができ、非常に嬉しく思う。知識の共有はあらゆるパートナーシップにおいて重要な要素である。基本合意書の締結は、共通点や共有すべき点が多々あることを示す例であり、両都市の関係強化を期待する。」と述べました。
小池知事は、「エネルギー安定確保と脱炭素化を実現する切り札の一つがグリーン水素。先日のCOP29で、市場形式では世界初となるグリーン水素のトライアル取引の実施を表明し、直面する気候危機に立ち向かう都市の具体的なアクションを世界に呼びかけた。これまでクイーンズランド州と都は、水素の国際会議『HENCA Tokyo』などを通じて、交流を深めてきた。このたびのグリーン水素を含むクリーンエネルギーに関する合意書の締結は、大変意義深い。水素の国際サプライチェーンの構築や技術開発に向け、具体的な取組を官民で連携して推進する。クイーンズランド州の皆様と知恵を出し合いながら、グリーン水素の社会実装化を強力に進めることで、世界の脱炭素化に貢献し、持続可能な未来を確実に引き寄せていきたい。」と述べました。
ベイツ大臣は、「日本とクイーンズランドのビジネスチャンスを促進するために東京に来ることができ、非常に嬉しく思う。知識の共有はあらゆるパートナーシップにおいて重要な要素である。基本合意書の締結は、共通点や共有すべき点が多々あることを示す例であり、両都市の関係強化を期待する。」と述べました。
小池知事は、「エネルギー安定確保と脱炭素化を実現する切り札の一つがグリーン水素。先日のCOP29で、市場形式では世界初となるグリーン水素のトライアル取引の実施を表明し、直面する気候危機に立ち向かう都市の具体的なアクションを世界に呼びかけた。これまでクイーンズランド州と都は、水素の国際会議『HENCA Tokyo』などを通じて、交流を深めてきた。このたびのグリーン水素を含むクリーンエネルギーに関する合意書の締結は、大変意義深い。水素の国際サプライチェーンの構築や技術開発に向け、具体的な取組を官民で連携して推進する。クイーンズランド州の皆様と知恵を出し合いながら、グリーン水素の社会実装化を強力に進めることで、世界の脱炭素化に貢献し、持続可能な未来を確実に引き寄せていきたい。」と述べました。
記事ID:000-001-20250415-041280