表敬訪問(若手農業者)
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令和6年(2024年)2月20日(火曜日)、安全・安心な食の提供、防災、環境保全、コミュニティの創出等、多様な役割を担う都市農業に意欲的に取り組む若手農業者の須藤金一氏(三鷹市)、高橋尚寛氏(立川市)及び酒井雅博氏(練馬区)が知事を表敬訪問しました。
若手農業者からの挨拶の後、小池知事は、「東京の農業は、土地、食を守るもの。次の世代につなげていくという大きな目標を掲げて進めているが、担い手がいないことには何も始まらない。皆様の、先祖代々続いている土地を守り、生かそうという思いがしっかりと伝わった。最近、外に食事に行くと、地産地消を念頭に置いたメニュー作りで、お品書きの最後に三鷹産、八丈島産など、産地が書かれているのを目にする。これは、各地の農作物がブランド化されていることの証左。ブランド化、6次産業化や、次の世代を育てることにつながると期待している。これからもそれぞれの地で頑張っていただき、時に連携しながら、しっかりと東京の農業を育て、発展させ、持続可能なものにしていただきたい。」と述べました。
記事ID:000-001-20241118-022382