SDGsイベント「GREEN ~木の未来と暮らす~」

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令和6年(2024年)6月19日(水曜日)、小池知事は、日本橋三越本店(中央区)で開催された一般社団法人GREEN主催「GREEN ~木の未来と暮らす~」において、山本泰人中央区長とのSDGsトークショーに出席しました。
小池知事は、「今や、機能性や効率性だけでなく、憩いと潤いのあるまちづくりが国際社会から選ばれる都市の一つの条件。都は、ゆとりと潤いあふれるまちを未来に継承するため、あらゆる主体と一丸となって、緑のプロジェクト『東京グリーンビズ』を推進している。取組の一環として、東京高速道路(KK線)を、将来、緑に囲まれた歩行者のための空中回廊『Tokyo Sky Corridor』へ再生する。緑を『まもる』『育てる』『活かす』取組で、都民の皆様と100年先を見据えた『みどりと生きるまちづくり』を進める。」と述べました。
トークショー終了時、小池知事は、「森林は、住まいや暮らしに必要な木材を提供してくれる。また、気候危機により激しさを増す風水害や土砂災害の被害を防ぐ大切な役割を果たしている。森づくりは、都民の皆様のより豊かな生活を生み出す取組そのもの。貴重な森林を将来の世代に引き継ぐため、できる限りのことを進める。共に手を携えて頑張りましょう。」と述べました。

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