第12回無電柱化推進展
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令和6年(2024年)7月24日(水曜日)、小池知事は、東京ビッグサイト(江東区)で開催された、一般社団法人日本能率協会主催「第12回無電柱化推進展」に出席しました。
小池知事は、「都知事となり、(東京都)無電柱化推進条例を制定したが、いまだ多くの電柱が残っている。電柱の新設を禁止し、既設電柱を撤去することが首都強靭化につながる。イノベーションが進み、ドローン等が当たり前の社会になると、1番困るのは引っかかる電線。そのため、様々な社会のイノベーションに合致させるよう、無電柱化の更なる加速が重要。それにはコスト低減が大きな課題であり、技術的に解決を図ることが必要。島の無電柱化は資材運搬や作業員の確保等で非常にコストがかかる。利島と御蔵島を集中的に無電柱化し、『電柱のない島』として売り出す。国立市での完成間近のマンションを取り壊して富士山が見えるようにするという報道があったが、電線がなくなって初めて富士山が綺麗に眺められるのではないか。技術的な課題やコスト面の課題など、皆さんと共有しながら、解決策を見出し、実践していきたい。」と述べました。
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