デンマーク国王陛下来日記念エネルギーイベント

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令和7年(2025年)4月23日(水曜日)、小池知事は、明治記念館(港区)で開催された、デンマーク王国大使館主催「国王陛下来日記念エネルギーイベント」に出席しました。このイベントには、内堀雅雄福島県知事や三橋剛北海道副知事、宇山秀樹駐デンマーク日本国特命全権大使らも出席しました。
小池知事は、「まず何よりも、フレデリック10世国王陛下のご来日を心から嬉しく思う。デンマーク王国、福島県、北海道、東京都で『クリーンエネルギー宣言』を行う機会を頂戴したことに、感謝申し上げる。2024年、世界の平均気温が2年連続で観測史上最高を記録。地球温暖化を超えて、『沸騰している』という表現もある。だからこそ、2050年ゼロエミッションの実現が重要。2030年カーボンハーフ、その先も見据え、2035年までに温室効果ガスの排出量を2000年比で60%以上削減する新たな目標を掲げた。そのためには再エネの基幹化が必要。エネルギーの最大効率化、水素社会の実現、GXの推進など、あらゆる取組を戦略的に展開し、世界のモデルとなる脱炭素都市を実現する。気候危機は全世界で深刻化しており、マルチレベルのコラボレーションが不可欠。グローバルで連携を深め、知見を共有し、取組を更に力強く進めていきたい。」と述べました。

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