SusHi Tech Tokyo 2025 オープニングセッション
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令和7年(2025年)5月8日(木曜日)、小池知事は、東京ビッグサイト(江東区)で開催された「SusHi Tech Tokyo 2025」のオープニングセッションに出席しました。
小池知事は、「世界の政治経済状況は劇的に変化しており、未来への不確実性が増している。今こそ志を持つ人が集まり、アイデアの交換と知見の共有、皆の協力でイノベーションを推進し、新しい価値を創造することが重要。今回、昨年の3倍となる16の国・都市・地域がパビリオンを設置し、オープンイノベーションを紹介するパビリオンも29から47に増加。今回、初めてSusHi Techの3日目がパブリックデイとなる。子供から学生、大人までが楽しめる。東京はスタートアップ戦略の一環で、スタートアップ、ユニコーン、官民協働数を5年間で10倍に増やす『10×10×10』のビジョンを確立。東京イノベーションベース(TIB)は、グローバルイノベーションの結節点を目指し、起業家の視野を広げ、スタートアップの成長を育む様々なプログラムを日々開催。2023年11月以降、国内外から18万人以上が訪問している。世界中の関係者と会う中で、東京が次のステージに進む必要性を強く感じた。東京は、『SusHi Tech Global』を立ち上げ、持続可能な技術を持つトップレベルのスタートアップグループを形成し、人材や資金などの分野で支援する。SusHi Tech Tokyoの開催を基盤とし、スタートアップを迅速に成長軌道に乗せ、グローバルな舞台で活躍できるユニコーンを育成する。多くの皆様に会えることを楽しみにしている。」と述べました。