全国知事会 国産木材活用プロジェクトチーム会議
- 更新日
令和7年(2025年)7月3日(木曜日)、小池知事は、WEB会議形式で開催された「全国知事会 国産木材活用プロジェクトチーム会議」に出席しました。
小池知事は、「これまで全国の皆様と連携し、国に対して一体となって提言を行ってきた。林業・木材産業の国際的な競争力強化、循環型の林業の推進など、国の予算に確実に反映されている。こうした取組もあり、わが国の木材自給率は4割を超え、日本からの輸出額も増加傾向にある。日本の人工林の多くが本格的な利用期を迎える今こそ、安定供給体制を構築し、国産木材の供給力を強化することが重要。都は、木材の大消費地である特性を生かし、全国の各地の木材をより多くの皆様に使ってもらう取組を進めている。木材の魅力発信拠点『MOCTION』では、各県の皆様と連携し、国産木材、木製の家具等を展示・紹介している。来場者も年々増えており、昨年度は約1万人を突破した。そして都は、自然と調和した持続可能な都市を目指し、100年先を見据えた緑のプロジェクト『東京グリーンビズ』を推進している。取組の一つとして、中・大規模の建築物の木造木質化を進めており、来年には多摩産材など国産の木材を活用した、日本初となる本格的な木造商業施設が開業予定。都はこうした取組の輪を更に広げ、全国の皆様と一緒にオールジャパンで国産木材の活用を進めていきたい。」と述べました。
小池知事は、「これまで全国の皆様と連携し、国に対して一体となって提言を行ってきた。林業・木材産業の国際的な競争力強化、循環型の林業の推進など、国の予算に確実に反映されている。こうした取組もあり、わが国の木材自給率は4割を超え、日本からの輸出額も増加傾向にある。日本の人工林の多くが本格的な利用期を迎える今こそ、安定供給体制を構築し、国産木材の供給力を強化することが重要。都は、木材の大消費地である特性を生かし、全国の各地の木材をより多くの皆様に使ってもらう取組を進めている。木材の魅力発信拠点『MOCTION』では、各県の皆様と連携し、国産木材、木製の家具等を展示・紹介している。来場者も年々増えており、昨年度は約1万人を突破した。そして都は、自然と調和した持続可能な都市を目指し、100年先を見据えた緑のプロジェクト『東京グリーンビズ』を推進している。取組の一つとして、中・大規模の建築物の木造木質化を進めており、来年には多摩産材など国産の木材を活用した、日本初となる本格的な木造商業施設が開業予定。都はこうした取組の輪を更に広げ、全国の皆様と一緒にオールジャパンで国産木材の活用を進めていきたい。」と述べました。
記事ID:000-001-20250711-042567