視察(東京都立大学プレミアム・カレッジ)
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令和7年(2025年)7月8日(火曜日)、小池知事は、東京都立大学南大沢キャンパス(八王子市)の「東京都立大学プレミアム・カレッジ~生涯学べる100歳大学~」を訪れ、プレミアム・カレッジ生と懇談したほか、授業を視察しました。
懇談では、小池知事は、「2019年の開設以来、多くの方に学んでいただき、新しい同級生ができていることは、とてもプラスが多いのではないか。都において、22世紀の日本、東京がどうなっているかAIに聞いてみたところ、これからは120歳まで元気で健康に生きるとの答えが出た。よって、皆さんは青春真っただ中。これからもしっかり学んでいただきたい。」と述べ、カレッジ生に対し、プレミアム・カレッジを受講した動機や、実際学んでみた感想などを質問しました。
また、「多摩・島しょ地域の自然」の授業視察時、小池知事は、「多摩地域は、(都民)1,400万人のうち400万人が住んでいる。今、多摩(まちづくり)戦略なども描いており、多摩ならではの住み心地の良さや、子育てや介護が両立できる、テレワークもできるといった魅力を、『緑のTAMA手箱』と名付け、より引き出していきたい。皆さんの、長いご経験と新しい学びを加え、『多摩をこうした方がいいんじゃないか』といった提案もいただきたい。」と述べました。