「COOL MOVE TOKYO」メディア向け発表会
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令和7年(2025年)7月10日(木曜日)、小池知事は、Tokyo Innovation Base(千代田区)で開催された、Tokyo Railway Innovation Partnership(TRIP)及び株式会社Nature Innovation Group(アイカサ運営事業者)主催「COOL MOVE TOKYO」のメディア向け発表会に出席しました。「COOL MOVE TOKYO」は、都のスタートアップ支援施策「TIB CATAPULT」のイノベーションクラスターであるTRIPと、日本の使い捨て傘ゼロを目指す傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するスタートアップとの協働プロジェクトです。本プロジェクトは、国内初の「日傘シェアリング」サービスとして、晴雨兼用の折り畳み傘を山手線全駅ほか都内の主要駅約150か所(3千本)に展開する取組であり、都の熱中症対策の推進に資するものです。
小池知事は、「都内の6月における真夏日は、13日と過去最多。熱中症対策が非常に重要。都は、『今年の夏も沸とう京』をキーワードにしている。外出の際は『東京暑さマップ』でお出かけ先の暑さ指数を確認し、水分補給や帽子など、熱中症対策を積極的に行ってもらいたい。そして、ポイントになるのが日傘。炎天下での日傘は、熱中症対策にも有効であり、最近は男性も使っている。日傘を積極的に活用し、移動する際の暑さを少しでもクールダウンしてもらいたい。暑い夏はまだまだこれから。スタートアップ、鉄道事業者の皆様のご協力をいただきながら、皆でこの暑い夏を一緒に乗り切っていきましょう。」と述べました。