令和7年度 東京の雇用就業を考える有識者会議(第2回)
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令和7年(2025年)7月18日(金曜日)、小池知事は、「令和7年度 東京の雇用就業を考える有識者会議(第2回)」に出席しました。
小池知事は、「気候危機、人口減少、少子高齢化や米国の関税など、非常に先行きが不透明。東京も極めて多様な社会課題の最前線に立たされている。色々な分野の方々からは、まず人手不足という声を聞くことがしばしばある。現状を俯瞰し、人の力の生かし方をどうするかの視点に立って、東京の雇用、就業を考える必要がある。今日のテーマは多様な働き方について議論いただく。副業や兼業、スポットワークなど、状況に応じて働き方が選択できるような時代の流れ。それは、活躍の機会が広がることにもつながっている。企業もより多くの人材を有効活用することで、人材不足に対して専門性も高めていけるのではないかと思う。また、デジタル化も今の大きな時代の流れの一つのコアであり、デジタルの力で生産性を上げ、手取り時間を増やすことも一つの策。デジタルの時代に合った人材確保や育成を考えることが必要。多様な視点、発想があってこそ、人手不足という課題に挑戦できる。そして、以前から申し上げているが、女性の力を生かすことが重要。女性活躍の輪を東京から日本全体に広げていく。人が輝く東京をぜひとも追求したい、実現したいと思っている。皆様の率直な意見や、専門に基づいた様々な分析などを聞かせていただきたい。」と述べました。
小池知事は、「気候危機、人口減少、少子高齢化や米国の関税など、非常に先行きが不透明。東京も極めて多様な社会課題の最前線に立たされている。色々な分野の方々からは、まず人手不足という声を聞くことがしばしばある。現状を俯瞰し、人の力の生かし方をどうするかの視点に立って、東京の雇用、就業を考える必要がある。今日のテーマは多様な働き方について議論いただく。副業や兼業、スポットワークなど、状況に応じて働き方が選択できるような時代の流れ。それは、活躍の機会が広がることにもつながっている。企業もより多くの人材を有効活用することで、人材不足に対して専門性も高めていけるのではないかと思う。また、デジタル化も今の大きな時代の流れの一つのコアであり、デジタルの力で生産性を上げ、手取り時間を増やすことも一つの策。デジタルの時代に合った人材確保や育成を考えることが必要。多様な視点、発想があってこそ、人手不足という課題に挑戦できる。そして、以前から申し上げているが、女性の力を生かすことが重要。女性活躍の輪を東京から日本全体に広げていく。人が輝く東京をぜひとも追求したい、実現したいと思っている。皆様の率直な意見や、専門に基づいた様々な分析などを聞かせていただきたい。」と述べました。
記事ID:000-001-20250724-042726