東京都知事と都内商工会議所会頭との懇談会
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令和7年(2025年)1月17日(金曜日)、小池知事は、東京商工会議所(千代田区)で開催された「東京都知事と都内商工会議所会頭との懇談会」に出席しました。
冒頭、小池知事は、「都内中小企業の皆様方は、東京の屋台骨を支える大変重要な役割を担っていただいている。昨年11月に(東京)商工会議所の皆様と懇談させていただき、今日は、多摩地域の皆様との意見交換会、大変楽しみにしてきた。世界全体が、産業そのものが大きく変わろうとしている。コロナ前と後で社会は大きく変わり、デジタルも一層進むなど、分水嶺にある。皆様方は、物価高騰、人手不足、賃上げ、適正価格での取引、事業承継と課題を抱えておられるが、困難の中でもお互いにチャンスを見出していきたい。多摩地域は、技術力の高い中小企業、多くの大学・研究機関が集積し、高いポテンシャルを持つ。今日開かれている『たま未来・産業フェア』などを通じ、異業種が交流したり、新しい産業の芽を見出したり、熱意と創意工夫で磨かれた優れた製品やサービスを多くの人にも知ってもらう。都としてしっかり後押しをし、新たな連携とイノベーションを生み出していく。激動だからこそ新しい芽も出る。大切なこれまでの伝統も守っていけるようお互いに努力していきたい。」と挨拶しました。
冒頭、小池知事は、「都内中小企業の皆様方は、東京の屋台骨を支える大変重要な役割を担っていただいている。昨年11月に(東京)商工会議所の皆様と懇談させていただき、今日は、多摩地域の皆様との意見交換会、大変楽しみにしてきた。世界全体が、産業そのものが大きく変わろうとしている。コロナ前と後で社会は大きく変わり、デジタルも一層進むなど、分水嶺にある。皆様方は、物価高騰、人手不足、賃上げ、適正価格での取引、事業承継と課題を抱えておられるが、困難の中でもお互いにチャンスを見出していきたい。多摩地域は、技術力の高い中小企業、多くの大学・研究機関が集積し、高いポテンシャルを持つ。今日開かれている『たま未来・産業フェア』などを通じ、異業種が交流したり、新しい産業の芽を見出したり、熱意と創意工夫で磨かれた優れた製品やサービスを多くの人にも知ってもらう。都としてしっかり後押しをし、新たな連携とイノベーションを生み出していく。激動だからこそ新しい芽も出る。大切なこれまでの伝統も守っていけるようお互いに努力していきたい。」と挨拶しました。
記事ID:000-001-20250130-026417