子供政策総合推進本部会議
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令和7年(2025年)1月31日(金曜日)、小池知事は、「子供政策総合推進本部会議」に出席しました。
冒頭、小池知事は、「子供は社会の宝であり、その笑顔は未来への希望と考え、チルドレンファースト社会の実現に取り組んできた。来年度は、これまで以上に子供のリアルな声、思いを政策に反映する。一方、少子化という国家的な課題に対し、一刻の猶予もないとの認識のもと、都はスピード感を持って幅広い対策を進めている。来年度は無痛分娩の費用助成や、『小一の壁』の打破に向けた子供の居場所づくりなど、一人ひとりの思いに寄り添い、都民の共感を得られる施策を展開する。都市の活力の源は、いつの時代も『人』。子供の笑顔があふれ、望む人が安心して子供を産み育てることができる社会を実現し、もっと『人』が輝く東京にしていかなければならない。」と述べました。
会議の最後に、小池知事は、「一人ひとりの自己実現をサポートし、チルドレンファーストを実現していくことは、未来の東京づくりそのもの。先を見通すことが難しい時代だからこそ、あるべき未来をイメージし、失敗を恐れずチャレンジしていかなければならない。今までにない斬新な発想を取り入れた政策を展開し、先手先手かつシームレスに、都政全体を子供目線、子育て当事者目線で捉え直していきましょう。」と述べました。