東京の雇用就業を考える有識者会議(第4回)

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令和7年(2025年)2月10日(月曜日)、小池知事は、「東京の雇用就業を考える有識者会議(第4回)」に出席しました。
小池知事は、「先日発表した都の来年度の予算案では、皆様から賜ったご意見・アイデアを取り入れ、『誰もが個性を活かして、自分らしく活躍できる共生社会』をテーマに施策を推進していく。キーワードは『デジタル』、『時間』、『Women in Action』の頭文字、『WA』の三つ。また、全国で初めてのカスタマーハラスメント防止条例がいよいよ4月から施行される。現場での実効性を高めるガイドラインも策定し、今後、共通マニュアルもお示しする。正当なクレームと区別し、悪質な行為に毅然と対応する企業、業界団体を後押しし、人材の流出を防ぐ。障害者雇用では、様々な事情を抱えている方々の活躍の場づくりも強化するよう、今回の予算案に盛り込んでいる。ソーシャルファームについては、条例を作り、55の事業者を認証し、着実に増加している。ビジネスとしても、自立したインクルーシブ経営のサポートに一段と力を入れていきたい。『人』が社会で活躍し、生活を営み、持てる力を最大限活かしていく後押しをしていきたい。皆様方の英知をお借りしながら、東京ならではの雇用就業施策を進めていきたい。」と述べました。

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