令和6年度第2回東京都総合教育会議

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令和7年(2025年)2月12日(水曜日)、小池知事は、令和6年度第2回東京都総合教育会議に出席しました。
冒頭、小池知事は、「先月末、『2050東京戦略~東京もっと良くなる~』という、都政の新たな羅針盤を発表した。2050年代の新たなビジョン、そして2035年に向けた戦略を描いた。国際情勢は激動しており、人口減少・少子高齢化が加速している。一方でデジタルの技術が進化し、まさに大変革の真っ只中にいる。その中でしっかりと対応していく必要があるのが教育の分野であり、最重要事項の1つと考えている。デジタルとリアルの最適な組み合わせによる新たな教育のスタイルを、東京から展開していきたい。そのような思いで、東京都教育施策大綱(案)をまとめた。この新たな大綱の案、とりわけ『新たな教育のスタイル』、この検討をよろしくお願いする。」と述べました。
閉会時、小池知事は、「今日の議論を踏まえて、東京都教育施策大綱については、今年度末までに策定する。子供や先生、社会のニーズ、そして国際化など、全庁にまたがる課題、教育は全てが関係しているので、全庁一丸となって、子供1人1人に寄り添った政策を展開していきたい。目指すところは、『誰一人取り残さず、全ての子供が将来の希望を持って自ら伸び、育つ教育』だ。東京から学びのあり方、そのものを改革する『新たな教育のスタイル』を展開していく。輝く未来に向かう子供の伸びる、育つを全力でサポートしていきたい。」と述べました。

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