ランチタイムを活用した職員座談会

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令和7年(2025年)2月18日(火曜日)、小池知事は、「リーダーに向けて一歩踏み出す女性職員を応援ランチタイムを活用した職員座談会」に出席しました。男性も女性も分け隔てなく活躍する社会の実現には、まず、都庁からその輪を広げることが大切であることから、今回、職員が自身のキャリアアップを前向きに考える機会を設けるため、ランチタイムを活用した座談会が開催されました。
職員から、女性のキャリアを切り拓いてきた苦労について問われた小池知事は、「その質問をよくいただくが、実はあまりない。でも、女性の声をもっと届けることで、男性のトップならばあまりやらないのではないかと思うことについて、ぜひ実現したいと思っている。だからあまり困ったことはなく、むしろ新しいところに乗り出すわけで、やりがいがてんこ盛り。もう既にされている場合は、ただ続けるのではなく一工夫が必要だが、まっさらなところに入る時はかえってやりやすい部分がある。」と述べました。
最後に職員へのメッセージとして、小池知事は、「自分の好きなことを一生追求する。組織にいると、あまり興味・関心のない所に回されてしまったりするけれども、実はそこの部署を知っておくことが、後で糧になることもあると思う。目の前のことをしっかりとこなしながら、自分がやりたいと思ってることをいつも胸に秘め、研ぎ磨いていってほしい。人生は一回。あの時こうすれば、ああすればと思うよりは、やってしまう方が後悔しなくていい。失敗しても、『それも勉強になったな』と思うぐらいの気持ちの方が良いのではないか。」と締めくくりました。

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