- 報道発表資料
ギャンブル等依存症問題啓発週間における特別相談会の開催について
相談無料事前申込制(先着順)
都は、国が定めた「ギャンブル等依存症問題啓発週間」(5月14日~20日)に合わせ、ギャンブル等依存症に悩む方、また、そのご家族の方等を対象に特別相談会を開催します。ギャンブル等依存症は早期の支援や適切な治療により、回復が可能です。この機会に、ぜひ相談にお越しください。
1 開催概要
(1)新宿会場
日程
令和7年5月14日(水曜日)、15日(木曜日)
会場
コンファレンス東京
(新宿区西新宿1-19-5 新宿幸容ビル)
(2)浜松町(大門)会場
日程
令和7年5月16日(金曜日)~18日(日曜日)
会場
ビジョンセンターグランデ東京浜松町
(港区芝大門1-13-9 UD芝大門ビル)
(3)八王子会場
日程
令和7年5月19日(月曜日)、20日(火曜日)
会場
東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)
(八王子市明神町3-19-2)
相談時間(各日)
1)10時00分~/2)11時15分~/3)13時15分~/4)14時30分~/5)15時45分~
(1組あたりの相談時間は約1時間)
2 対象者
ギャンブル等依存症に悩む方、ギャンブル等依存症かもしれないと思われている方、また、そのご家族の方等(会場の都合上、1組あたり2名まで)
3 内容
精神保健福祉センターや民間団体(公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会、NPO法人全国ギャンブル依存症家族の会、一般社団法人東京グレイス・ロード、依存症地域活動支援センターK-GAP)の専門的な知識を持った相談員がプライバシーに配慮し対応します。
相談例
- ギャンブルがやめられない
- 家族やパートナーがギャンブル依存症かもしれない など
4 申込方法
事前申込みが必要です。福祉局「ギャンブル等依存症特別相談会」ホームページの申込フォームから、各相談日の前日までにお申し込みください。
ギャンブル等依存症とは
「ギャンブル等(法律の定めるところにより行われる公営競技、ぱちんこ屋に係る遊技その他の射幸行為をいう。)にのめり込むことにより日常生活又は社会生活に支障が生じている状態」と定義されています。
(ギャンブル等依存症対策基本法第2条)
ギャンブル等依存症問題啓発週間とは
国民の間に広くギャンブル等依存症問題の関心と理解を深めるために、毎年5月14日から同月20日までは「ギャンブル等依存症問題啓発週間」に定められています。
(ギャンブル等依存症対策基本法第10条)
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略9 共生社会「障害の有無に関わらず誰もが輝ける社会の実現」