- 報道発表資料
次世代再生可能エネルギー発電技術の社会実装に向けた取組を支援します!
東京都は、2050年ゼロエミッションを実現するために、2030年カーボンハーフとその先を見据え、2035年までに温室効果ガス排出量を2000年比で60%以上削減する目標を新たに掲げ、再生可能エネルギーの導入拡大に取り組んでいます。
このたび、次世代再生可能エネルギー発電技術の社会実装に先駆的に取り組む事業者に対し、経費の一部を支援する「令和7年度次世代再生可能エネルギー技術社会実装推進事業」を開始しますので、お知らせします。
事業概要
(1)助成対象事業
次世代再生可能エネルギー発電技術の社会実装推進に向けた取組及び効果検証の実施を支援します。
なお、対象とする発電技術は、都の地域特性に適したものであり、都内において早期に社会実装が期待されるものとします。
※次世代型ソーラーセル(ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた太陽電池)については、別の助成事業があります。
詳細は、ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
(2)事業期間
助成対象事業選定後から最長で令和10年3月31日まで
(3)助成対象経費等
発電効率の向上や量産技術の向上など、社会実装への課題解決に向けた実証に係る設計費、設備費、工事費、施設貸借費等に要する経費の一部を助成します。
助成限度額
1億円
助成率
対象となる経費の3分の2以内
(参考)予算総額
3億2000万円
(4)スケジュール
応募開始
令和7年5月8日(木曜日)
応募申出書提出締切
令和7年5月15日(木曜日)正午
企画提案書等提出締切
令和7年6月4日(水曜日)正午
審査会開催日
令和7年6月下旬~7月上旬(予定)
募集概要
(1)運営事務局
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Eメール tokyo_nextgen_energy(at)tohmatsu.co.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
本事業は、事業の運営を担う事務局業務を、(公財)東京都環境公社からデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に委託し、実施しています。
(2)募集要領・申請様式
募集要領、申請様式等は本事業ホームページからダウンロードできます。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20 ゼロエミッション「再生可能エネルギーの基幹エネルギー化」