- 報道発表資料
産業労働局
新しい取組 東京都と協力して合成燃料の普及拡大に取り組みませんか?
国では、2030年代の前半までに合成燃料の商用化を目指す中、都では、「ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ」を策定し、その普及拡大を促進することとしています。
そこで、以下のとおり都民へ情報発信する取組を募集しますのでお知らせします。
合成燃料とは?
水素(H2)と二酸化炭素(CO2)を合成して製造される人工的な燃料であり、カーボンニュートラル実現の切り札とされています。そのメリットとして、主に以下の2点があげられています。
- 1)既存の燃料インフラ(タンクローリー・ガソリンスタンド・内燃機関等)が活用できる
- 2)化石燃料と同等の高いエネルギー密度を有する
公募概要
募集内容
合成燃料を様々なモビリティ等へ提供し、それを契機として多様な手段により都民に広く合成燃料の有用性等を発信する取組
支援内容
行政機関との調整や取組内容を広く情報発信する機会の提供等を行うほか、取組に係る以下の経費を負担
令和7年度
協定金額上限
2,200万円
令和8年度
協定金額上限
2,200万円
※支援対象期間は、交付決定日から令和9年3月31日まで
申請方法
応募資格その他要件等の詳細は、産業労働局ホームページより募集要項をご確認ください。
今後のスケジュール
募集期間(予定)
令和7年5月21日(水曜日)から令和7年6月30日(月曜日)
審査会日程
令和7年7月中旬を予定
協定締結
令和7年7月下旬以降を予定
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20 ゼロエミッション ゼロエミッションモビリティの普及拡大
記事ID:000-001-20250521-041789