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報道発表資料
デジタルサービス局

都内における空飛ぶクルマを活用したサービスのビジネスモデル構築を目指すプロジェクトを選定しました

都は、都内における空飛ぶクルマを活用したサービスの早期事業化を目指し、令和4年度から6年度の3年間、ビジネスモデル構築に向けた民間事業者への支援を行ってきました。令和7年度は、これまでの成果をもとに、空飛ぶクルマ実機を用いたビジネスモデル実証を行う予定です。
この度、都が委託した事業プロモーターが、民間事業者によるプロジェクトの公募を行い、支援対象となるプロジェクトを1件選定しましたので、お知らせします。

1 選定方法

都内における空飛ぶクルマを活用したサービスのビジネスモデル実証を行うプロジェクトを企画提案により公募し、外部有識者等による審査を経てプロジェクトを1件選定しました。

2 選定結果

採択事業者

三菱地所(株)、兼松(株)、(株)SkyDriveからなるコンソーシアム

※採択されたコンソーシアムは、旅客ターミナルを用いたビジネスモデル実証を予定
実証詳細は決定次第改めてお知らせします。

「空飛ぶクルマ」事業概要

「空飛ぶクルマ」については、渋滞が発生する都市部やインフラ未整備の交通不便地域での移動の迅速化・快適化、災害時の人命救助や物資輸送の迅速化など、様々な社会課題の解決が期待されています。
現在、世界各国において、機体の開発やサービスモデルの検討が進んでおり、国においては「空の移動革命に向けた官民協議会」を、東京都においては「空の移動革命実現に向けた東京都官民協議会」を開催し、空飛ぶクルマの利活用の検討を官民一体となって進めています。

本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略18 インフラ・交通 「次世代モビリティの社会実装」

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▲2050 東京戦略

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記事ID:000-001-20250530-041971