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報道発表資料
生活文化局

Tokyo Artist Accelerator Program(TAAP) 作品を「語る力」と「コンセプト」を磨き上げる伴走型支援プログラム 若手アーティストによるプレゼンテーション・ステージ「TAAP Live 2025」を開催!!

第3期支援アーティストも募集開始!

バナーの画像1

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、美術・映像分野の若手アーティストを支援するプログラム、Tokyo Artist Accelerator Program(トーキョー・アーティスト・アクセラレーター・プログラム[略称:TAAP(タープ)])を実施しています。
この度、第2期支援アーティスト(2024年度選出)が集い、8か月にわたるメンタリング成果として自己の作品のコンセプトや制作背景をプレゼンテーションするイベント「TAAP Live 2025」を開催します。
若手アーティスト達の可能性と創造性が織りなす魅力溢れるプレゼンテーション・ステージへ是非ご来場ください。
また、第3期支援アーティストも10月15日(水曜日)より公募開始します。是非ご応募ください。

開催概要

名称

TAAP Live 2025

内容

第2期支援アーティストによるステージ上での作品プレゼンテーション及び会場内にて制作過程やリサーチ内容を展示

開催日

2025年11月8日(土曜日)~11日(火曜日)

※10日(月曜日)は招待者のみ
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)を参照

会場

TODA HALL & CONFERENCE TOKYO ホールA
東京都中央区京橋一丁目7番1号 TODA BUILDING 4階

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

入場料

無料

公式ホームページ

ホームページ(外部サイトへリンク)

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第2期支援アーティスト

2024年度選出※五十音順

アーティストの画像1
池添俊
アーティストの画像2
折田千秋
アーティストの画像3
久保田荻須智広
アーティストの画像4
窪田望
アーティストの画像5
黒田恭章
アーティストの画像6
小林颯
アーティストの画像7
近藤智美
アーティストの画像8
斎藤英理
アーティストの画像9
司馬宙
アーティストの画像10
日原聖子
アーティストの画像11
三野新
アーティストの画像12
脇田あおい

第3期支援アーティスト募集内容

2025年10月15日(水曜日)から公募開始です。是非、ご応募ください!

※応募方法は別紙募集概要(PDF:1,785KB)又はホームページ(外部サイトへリンク)参照

公募・選考スケジュール

応募受付期間

2025年10月15日(水曜日)10時00分~2025年11月26日(水曜日)17時00分

一次選考(書類審査)

2025年12月

本選考(対面によるプレゼンテーション)

2026年2月(予定)

支援スケジュール(予定)

メンタリング・プログラム

2026年4月~2026年11月(8か月間)

成果発表(TAAP Live 2026)

2026年11月(予定)

選考委員会
氏名 現職
上田杏菜 (うえだあんな) (公財)石橋財団アーティゾン美術館学芸員
鷹野隆大(たかのりゅうだい) 写真家/東京造形大学 教授
田口美和(たぐちみわ) タグチアートコレクション 共同代表/サンパウロ・ビエンナーレ インターナショナルアドバイザリーボードメンバー
細井眞子(ほそいまさこ) TARO NASUギャラリー ディレクター
   
メンター
氏名 現職
粟田大輔(あわただいすけ) 美術批評
江幡京子(えばたきょうこ) アーティスト

藤元由記子(ふじもとゆきこ)

(株)ブックエンド 代表取締役/NPO法人アート&ソサイエティ研究センター 理事

TAAPとは?

アーティストとして活躍するには、有意義な作品を制作するだけでなく、アーティスト自身の美術史における位置づけや作品コンセプトを明瞭に伝える力も重要になります。
TAAPでは3つの支援メニューにより、若手アーティスト自身による作品の言語化に焦点を当て、
自立した継続的な活躍と国際的な飛躍を支援します。

支援内容

1.プレゼンテーションを軸に実施するメンタリング・プログラム

ギャラリストやアーティスト、コレクター、キュレーターら多様な背景を持つ現代アートのスペシャリストにより構成される選考委員及びメンターと8か月にわたる継続的な対話を実施します。
作品を語る力の向上とコンセプト強化を促し、支援アーティストの成長を後押しするとともに、国内外の芸術文化関係者とのネットワーキングもサポートします。

2.プレゼンテーション・ステージ「TAAP Live」の実施

東京で開催されるアートイベントの機会を捉え、国内外のギャラリストやキュレーター、コレクターを含むオーディエンスに向けアーティストが自身の力で作品について語る機会(ステージでのプレゼンテーションと成果発表の場)を作ります。

3.制作支援金の支給

創作やリサーチ等に活用できる制作支援金(495,000円)を支給します。

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略15 文化・エンタメ「芸術文化で躍動する都市東京を実現」「アーティスト・クリエイターを育成」

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▲2050 東京戦略

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記事ID:000-001-20250926-043505