- 報道発表資料
10月10日は「世界メンタルヘルスデー」 都庁舎をシルバーとグリーンにライトアップ
こころの健康について考えるきっかけに
10月10日は、「世界メンタルヘルスデー」です。都では、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的に、都庁舎のライトアップを実施します。
また、メンタルヘルスに不調を抱えながらも医療機関や相談窓口につながっていない方々に向けた啓発動画を制作し、駅のデジタルサイネージにて放映します。
こころの病気は誰もがなりうる可能性があり、気づき、相談することで、回復への道が開けます。御自身や周囲の方のこころの健康について考えるきっかけにしませんか。
1 都庁舎のライトアップ
メンタルヘルスへの理解促進を目的とした「シルバーリボン運動」のシンボルカラーであるシルバーと、「世界メンタルヘルスデー」のテーマカラーであるグリーンに都庁舎をライトアップします。
(1)日程
令和7年10月7日(火曜日)から同月8日(水曜日)まで
午後5時30分から午後9時25分まで
令和7年10月9日(木曜日)から同月11日(土曜日)まで
午後5時30分から午後7時25分まで
令和7年10月12日(日曜日)から同月13日(月曜日・祝日)まで
午後7時45分から午後9時25分まで
※プロジェクションマッピング上映の時間帯は除きます。詳細はホームぺージ(外部サイトへリンク)を御参照ください。
(2)場所
都庁第一本庁舎(新宿区西新宿二丁目8番1号)
2 デジタルサイネージの実施
メンタルに不調を抱えつつも医療機関や相談窓口につながっていない人に向けた啓発動画を新たに作成し、駅のデジタルサイネージで放映します。
(1)日程
令和7年10月6日(月曜日)から同月12日(日曜日)まで
(2)場所
JR新宿駅構内(南口)
3 メンタルヘルスに関する都の取組
都では、メンタルヘルスに関する様々な相談を受け付けています。また、アルコール・薬物・ギャンブル等の依存症の相談や思春期・青年期の相談なども行っています。
※相談無料
こころの電話相談
お住いの地域を担当する相談機関へご連絡ください。電話でお話を伺い、必要な場合は面接相談を実施します。
受付時間
月曜日から金曜日まで(年末年始・祝日を除く)午前9時00分から午後5時00分まで
東京都立精神保健福祉センター
電話 03-3844-2212
担当地域
千代田区、中央区、文京区、台東区、墨田区、江東区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区、島しょ地域
東京都立中部総合精神保健福祉センター
電話 03-3302-7711
担当地域
港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区
東京都立多摩総合精神保健福祉センター
電話 042-371-5560
担当地域
多摩地域
夜間こころの電話相談
電話 03-5155-5028
受付時間
毎日午後5時00分から午後10時00分まで(最終受付:午後9時30分)
※全地域共通
こころのLINE相談
受付時間
毎日午後5時00分から午後10時00分まで(最終受付:午後9時30分)
※全地域共通
※下記のQRコードを読み取り、
世界メンタルヘルスデーとは
世界精神保健連盟が、1992年から、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。