- 報道発表資料
福祉局
10月9日~15日「Baby Loss Awareness Week(ベイビー ロス アウェアネス ウィーク)」 都庁舎などをピンク&ブルーにライトアップ
亡くなった赤ちゃんと御家族に想いを寄せ、支援を広げるために
毎年10月9日から15日は、流産や死産などで亡くなった赤ちゃんと御家族に想いを寄せる国際的な啓発週間「Baby Loss Awareness Week」(ベイビー ロス アウェアネス ウィーク)です。
流産や死産を経験された御家族は、深い悲しみや孤独感を抱えやすい一方、周囲からの理解が得にくい現状があります。御家族が孤立せず、必要なケアや支援を受けられるよう、社会全体で理解を深め、寄り添うことが大切です。
都では、この期間中、御家族への心のケアや支援の重要性をより多くの方に知っていただき、支援の輪を広げることを目的として、都庁第一本庁舎などの都内施設を「Baby Loss Awareness Week」のシンボルカラーであるピンク&ブルーにライトアップします。
1 ライトアップ期間
令和7年10月9日(木曜日)から15日(水曜日)まで
2 ライトアップ実施施設・点灯時間
(1)都庁第一本庁舎
9日(木曜日)から11日(土曜日):19時45分から21時25分
12日(日曜日)から15日(水曜日):17時30分から19時25分
※プロジェクションマッピング上映の時間帯は除きます。
詳細はホームぺージ(外部サイトへリンク)を御参照ください。
(2)駒沢オリンピック公園総合運動場
18時00分から20時00分
(3)東京芸術劇場
日没から22時00分
(4)東京たま未来メッセ
18時00分から20時00分
※「赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談」について
都では、SIDS(乳幼児突然死症候群)をはじめ、その他の病気・事故・流産・死産などで赤ちゃんを亡くされた御家族の精神的な支援のために、専門職(保健師又は助産師)やビフレンダー(同じ体験をした御家族)による電話相談を毎週金曜日に行っています。詳細はホームぺージを御参照ください。
記事ID:000-001-20251003-043617