- 報道発表資料
建設局
契約事務における予定価格の誤りについて
西多摩建設事務所が契約した工事において、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。
1 概要
次の工事の予定価格の積算にあたり、直接工事費の算出に誤りがあったことから、予定価格が本来より過大となったものです。
(1)工事件名
道路災害防除工事(7西の2)
(2)契約日
令和7年9月11日
(3)予定価格
235,731,100円(税込)
2 原因
直接工事費の算定にあたり、鉄筋挿入工の材料費の入力を誤ったため、本来の予定価格より約1,881万円過大となったものです。
3 判明の経緯
契約締結後、設計の内容について受注者より質問があり、精査したところ誤りが判明しました。
4 対応
本件は、既に契約を締結しており、受注者が現場着手していることから工事を継続します。
なお、本件については、受注者及び入札をした他の者に説明し了解を得ています。
5 再発防止策
算出の誤りの原因、経緯を精査し、再度同様の事象が無いよう、照査体制を強化するなど適正な積算の徹底を図ります。
記事ID:000-001-20251003-043635