- 報道発表資料
公園等で桜にライトアップを行う取組を支援します!助成金の募集を開始
東京都と公益財団法人東京観光財団では、訪都旅行者を魅了する都市景観を創出し、国内外からの旅行者誘致の促進を図る取組を進めています。
このたび、地域が主体となり、公園や街路樹等において新たに取り組む「春の桜を活用したライトアップ」に係る経費の一部を支援する「春のライトアップモデル事業費助成金」の募集を開始します。
1 概要
助成対象者
観光協会【注1】、商店街等【注2】、その他の法人【注3】
【注1】地域の観光産業振興の推進を主たる活動目的とし、区市町村との連携の下に設立された観光協会(連盟等)
【注2】商店街、商店街の連合会、商工会、商工会連合会及び商工会議所
【注3】ライトアップによるまちづくりを行う団体であって、公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人、一般社団法人及び特定非営利活動法人である団体
助成対象事業
春に公園や街路樹等において新たに桜のライトアップを行うことにより、都市景観の向上と賑わいの創出につなげる事業
助成率、助成限度額
新規事業
- 助成対象経費の10分の10以内、1団体:600万円
継続2年目事業
令和6年度に新規事業として採択され、事業が完了し、助成金の交付を受けた事業で、令和7年度に継続して実施する事業
- 助成対象経費の2分の1以内、1団体:300万円
継続3年目事業
令和6年度に継続2年目事業として採択され、事業が完了し、助成金の交付を受けた事業で、令和7年度に継続して実施する事業
- 助成対象経費の3分の1以内、1団体:200万円
※継続2年目、3年目事業について
- 機材、設備、備品の購入費に係る助成率は上記に関わらず 10分の10以内 となります。
- 環境への配慮や都が推進するHTTの取組を実施した場合、助成率を引き上げます。
- (2年目)2分の1以内 → 3分の2以内
- (3年目)3分の1以内 → 2分の1以内
2 申請方法等
募集期間
令和7年10月14日(火曜日)から同年11月28日(金曜日)17時00分まで(必着)
申請方法
募集要領及び申請様式等(公財)東京観光財団ホームページ(外部サイトへリンク)より様式をダウンロードのうえ、指定の宛先へ申請してください。
参考 これまでの支援事例
一般社団法人大崎エリアマネージメント「目黒川さくらのライトアップ2025 五反田YOZAKURA」(品川区)
一般社団法人上野観光連盟「上野公園 桜 ライトアップ」(台東区)
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
(戦略14 観光「ナイトタイム観光の推進」)