報道発表資料
建設局

防災船着場整備計画を改定しました

建設局では、防災船着場整備計画を策定し、防災船着場が、災害時において緊急経路や移動経路、物資輸送経路として河川舟運が有効に機能を果たすための拠点となるよう、整備を進めてきました。
近年、気候変動への対応や、災害時における防災船着場の機能確保に必要な防災船着場本体の整備事項や新たな附帯施設の拡充が求められており、これらの現状を踏まえ、このたび、防災船着場整備計画を改定しましたので、お知らせします。

1 防災船着場整備計画(改定版) 変更の主な改定点

区の計画を考慮した新たな防災船着場を8箇所追加

現状の防災船着場整備状況や区の計画に基づき整備される防災船着場の整備計画を踏まえ、配置計画を更新

防災船着場整備における留意事項についての項目を追加

「防災船着場施設の構造形式」「気候変動リスクへの対応」を追加

防災船着場の附帯施設の項目を追加

「遠隔監視施設」「船舶用防災船着場表示施設」を追加

※資料 「防災船着場整備計画(改定版)」【概要版】(PDF:1,818KB)

2 資料の閲覧方法

  • (1)建設局ホームページ
    QRコードの画像
    建設局ホームページ
  • (2)建設局河川部「川のなんでも相談コーナー」(都庁第二本庁舎6階)
    ※閉庁日を除く午前9時00分から午後5時00分まで
記事ID:000-001-20251016-043841