- 報道発表資料
「江戸東京伝統芸能祭」2026年1月開幕!
12のプログラムを発表!10月24日~26日には日本橋三越本店で無料のプレイベントを開催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、江戸東京伝統芸能祭実行委員会が主催する「江戸東京伝統芸能祭」が2026年1月からスタートします!開幕に先駆け、2025年10月24日~26日は日本橋三越本店中央ホール、11月24日は東京タワーでプレイベントも開催します。
本祭は、半世紀以上続いた「都民芸術フェスティバル」から伝統芸能部門のバトンを託され、新たなラインナップも加えて生まれ変わりました。
能楽・日本舞踊・邦楽・雅楽・民俗芸能・寄席芸能 時代を超えて受け継がれてきた多彩な伝統芸能を、お求めやすい料金、または無料とすることで、都民の皆様に、より身近に、より深くお楽しみいただけるよう、舞台公演はもちろん、子供から大人まで幅広い世代が参加できる体験型ワークショップや、伝統芸能の舞台裏を紹介する特別企画など、バラエティ豊かなプログラムをご用意しています。
伝統を継承しながらも、現代の感性や新たな発想を取り入れ、常に伝統芸能に“新しい風”を吹き込んできた「江戸」そして「東京」。ここから伝統芸能の魅力と文化都市・東京の新たな姿を国内外に発信します。
17の芸能団体が贈る、多彩なプログラムの祭典!
17の芸能団体が参加する江戸東京伝統芸能祭では、2026年1月から3月まで、多種多様な公演・体験プログラムを都内各所で展開します。
また、新設する公式ホームページでは、親しみやすいイラスト、直感的な操作性、コラム等を通じた魅力発信など、一人でも多くの方々に伝統芸能に触れていただくための創意工夫、利便性向上、情報提供に努めてまいります。
江戸東京伝統芸能祭が、日本古来の美しい伝統芸能をあらためて見つめる機会となり、都民の皆さまの豊かな生活の一助となれば幸いです。
プログラム一覧
開催日 | プログラム | 会場 | |
---|---|---|---|
プレ | 2025年10月24日~26日 | 「花のお江戸の伝統芸能祭!はじまりはじまり!」※プレイベント | 日本橋三越本店 中央ホール |
プレ | 2025年11月24日 | 「東京タワー 天空の雅楽」 ※プレイベント | 東京タワー メインデッキ |
1) | 2026年1月18日 | 「こども芸能体験ひろば in ちょうふ」 | 調布市文化会館 たづくり |
2) | 2026年2月14日~15日 | 「第67回日本舞踊協会公演」 | 浅草公会堂 |
3) | 2026年2月15日 | 「第66回式能」 | 国立能楽堂 |
4) | 2026年2月18日 | 「小朝・秀太郎 落語・端唄でたどる 広重名所江戸百景」 | 三越劇場 |
5) | 2026年2月28日 | 「能楽体感」 | 観世能楽堂 |
6) | 2026年3月6日 | 「雅楽・アジアの音楽 古代楽器の新たな交流」 | 三越劇場 |
7) | 2026年3月7日 | 「第55回邦楽演奏会」 | 三越劇場 |
8) | 2026年3月8日 | 「落語×クラシック音楽! ニッポンの歌と言葉 魅力再発見」 | 三越劇場 |
9) | 2026年3月20日 | 「伝統芸能の「しごと」にふれる一日!」 | 国立劇場 稽古場 |
10) | 2026年3月28日 | 「おしゃべりな能楽堂!」 | 矢来能楽堂 |
11) | 2026年1月~3月 | 「第56回都民寄席」 ※関連企画 | 多摩地区各所 |
12) | 2026年3月29日 | 「第57回東京都民俗芸能大会 IN ARAKAWA」 ※関連企画 | 荒川区民会館 |
※画像は過去の公演です。
開催概要
名称
江戸東京伝統芸能祭
主催
東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団/江戸東京伝統芸能祭実行委員会
助成
一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会 SARTRAS
後援
中央区/中央区教育委員会/一般社団法人中央区観光協会
実行委員会構成団体(17団体)※50音順
一般社団法人雅楽協会/一般社団法人義太夫協会/清元協会/一般社団法人古曲会/新内協会/特定非営利活動法人筑前琵琶連合会/常磐津協会/一般社団法人長唄協会/公益社団法人日本奇術協会/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/公益社団法人日本小唄連盟/公益社団法人日本三曲協会/日本琵琶楽協会/公益社団法人日本舞踊協会/公益社団法人能楽協会/一般社団法人落語協会/公益社団法人落語芸術協会
連携協力団体(2団体)※50音順
独立行政法人日本芸術文化振興会/東京アート&ライブシティ構想実行委員会