- 報道発表資料
高齢化社会における賃貸住宅経営のヒントが見つかる「東京都居住支援シンポジウム2025」の参加受付開始
賃貸住宅の経営においては、単身高齢者の増加や総人口の減少を背景として、今後の賃貸住宅需要の変化が見込まれています。一方で、賃貸住宅オーナーは、高齢者の受け入れに際して孤独死などのリスクに対する不安を抱えています。
このたび、東京都は、オーナーが抱く高齢者の受け入れに関する不安を解消させていくことを目的として、賃貸住宅オーナーを対象とした「東京都居住支援シンポジウム2025」を初開催します。
イベントでは、「大家さん学びの会(R)」代表の水澤健一氏などに登壇いただき、講演やパネルディスカッションを通じて、高齢者受け入れのノウハウや好事例を紹介します。イベントの後半には交流会も用意していますので、情報交換や、都の支援について深く知っていただくことができます。
本イベントへの参加は、事前申し込み制となっております。賃貸住宅オーナーの皆さまは是非お申込みください。
1 日時
令和7年11月29日(土曜日)午後1時00分~午後4時30分(午後0時30分開場)
2 場所
東京都議会議事堂1階南側 都民ホール(東京都新宿区西新宿2-8-1)
※オンライン同時配信有り
3 対象者
都内に賃貸住宅を所有する貸主、不動産管理・仲介会社 等
4 定員
会場 150名、オンライン配信 200名(先着順、事前申込必要)
5 参加費
無料
6 プログラム
(1)第1部 基調講演・取組紹介
1)基調講演「選ばれる賃貸住宅へ 高齢化社会で伸びる賃貸経営の秘訣」
株式会社リクルート 賃貸Division 100mo!プロジェクトリーダー 伊吹弘幸氏
2)取組紹介「高齢者を安心して受け入れる知識と支援策」
株式会社ハウスメイトマネジメント ソリューション事業本部 課長 伊部尚子氏
3)取組紹介「不動産会社・居住支援法人としての賃貸住宅を高齢者に貸し出すには」
株式会社R65 代表取締役 山本遼氏
4)取組紹介「高齢者などの住宅確保要配慮者を積極的に受け入れて満室経営を目指す」
大家さん学びの会(R)・本部代表 水澤健一氏
(2)第2部 パネルディスカッション
モデレーター
伊吹弘幸氏
パネリスト
伊部尚子氏、山本遼氏、水澤健一氏、住宅政策本部民間住宅部安心居住推進課長
(3)第3部 交流会(名刺交換等)
7 申込方法
ホームページ又はQRコードからお申込みください。
※参加に当たり、車いす補助、文字情報、手話通訳などが必要な場合は、申込フォームにその内容をご記載ください。
8 申込期間
令和7年11月27日(木曜日)13時00分まで
9 その他
詳細は、別紙チラシ(PDF:1,031KB)をご参照ください。
本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
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