報道発表資料
港湾局, 一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団

第24回ドリーム夜(よ)さ来(こ)い祭り “10歩先の社会貢献型の東京の祭りへ”

第24回ドリーム夜さ来い祭りの画像

今年で24回目を数える「ドリーム夜さ来い祭り」は、全国より踊り子約5,000名が集結する、東京でも最大の規模と質を兼ね備えたお祭りです。同祭の近年の観客動員数は約100万人に上り、国内のみならずニューヨークなど世界各国での開催実績を誇ります。
今回は、1)「お台場 Dreamプロジェクションマッピングfeaturing 第24回ドリーム夜さ来い祭り」でのよさこい演舞等とのコラボ 2)史上初の「歌舞伎×アニメ×祭り」をテーマにした屋外3Dホログラムショー 江戸東京プレミアムナイトの実施 3)無料観覧や正調よさこい鳴子踊り講習会の無料飛入り参加体験に加え、「VIP撮影特別席」などの有料桟敷席・観覧席も設置。 4)世界中からの遠隔観覧体験として、丸の内会場でのYouTubeライブ配信 5)FNS チャリティキャンペーンとの特別コラボのライブなどを予定しています。「10歩先の社会貢献型の東京の祭りへ」をコンセプトに展開します。2019年から開始した子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンも取り組みます。地域の賑わい創出だけでなく、喫緊の社会課題にチャレンジし、持続可能な社会に貢献する東京の顔に相応しい祭りを目指していきます。

日程

  • 2025年11月2日(日曜日) 10時00分~21時00分
  • 2025年11月3日(月曜日・祝日) 9時30分~21時00分

会場

  • お台場 自由の女神会場(ゆりかもめ台場駅前)
  • フジテレビ会場
  • お台場 セントラルパレード会場
  • 石と光の広場会場
  • 丸の内会場(東京駅前の行幸通り:丸ビル・新丸ビル間/11月3日のみ実施・ライブ配信会場)

観覧方法

リアル空間

無料観覧+有料桟敷席・観覧席

仮想空間

YouTube配信(無料)

(1)リアル観覧

お台場 自由の女神会場

無料観覧+有料桟敷席(VIP撮影特別席、一般指定席)

フジテレビ会場

オレンジリボン応援当日有料観覧席

お台場 セントラルパレード会場

無料観覧

石と光の広場会場

無料観覧

丸の内会場

無料観覧(一部限定有料観覧席・ライブ配信会場)

(2)仮想空間での観覧・視聴(時間は予定)

YouTubeライブ配信

11月3日(月曜日)9時45分~14時00分(無料)

詳細はホームページ(外部サイトにリンク)又は、QRコードからご覧下さい

QRコードの画像1

祭りの概要

(1)お台場・丸の内エリアでのリアル観覧

2020年・2021年は無観客、2022年は限定観客で持続可能な東京を代表する祭事としてライブ配信・VR360度配信を織込んで開催しました。
今回の当祭では日本各地の踊り子延べ約80チーム・5,000名が演舞します。
観覧形態も無料観覧とお台場エリアでは有料桟敷席・当日有料観覧席も設置など、国内外のオーバーツーリズム対応、防疫および雑踏対策で見物人・来訪者・出場よさこいチームの安全安心に配慮した観覧体制で皆様をお迎えいたします。
なお、お台場 自由の女神会場に設置する有料桟敷席(VIP撮影特別席・一般指定席)は事前購入・当日購入いただけます。
詳細は上記ドリーム夜さ来い祭り公式ホームページにてご確認下さい。

写真1

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写真5

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写真は昨年の開催の様子

(2)ナイトタイム特別企画 1)「お台場 Dreamプロジェクションマッピングfeaturing 第24回ドリーム夜さ来い祭り」の実施【注】(お台場 自由の女神会場)

【注】この事業は、東京都・(公財)東京観光財団の「プロジェクションマッピング促進支援事業助成金」を活用して実施しています。

SDGsのゴールに貢献する取組で、ゆりかもめ台場駅付近の高架橋の一部を活用したプロジェクションマッピングです。夜間の雑踏対策・防災防犯対策も兼ねた内容も展開し、没入感のある会場の演出を通じてまちのナイトタイムエコノミーにも貢献します。
夕方以降のよさこい演舞、正調よさこい鳴子踊り講習・体験会、チーム対抗の綱引き企画などとのコラボで楽しめます。
プロジェクションマッピングはお台場 自由の女神会場を交差するゆりかもめ高架橋(自由の女神立像・演舞ゴール側の片面)に投影し、祭り開催期間中の2日・3日の夕方~祭り終了時までを投影時間帯として予定しております。

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「お台場 Dreamプロジェクションマッピング」でのよさこい演舞とのコラボ(イメージ)

この取組のSDGs関連ゴール

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(3)ナイトタイム特別企画 2) 歌舞伎×アニメ×祭りをテーマにした3Dホログラムショー 江戸東京プレミアムナイト の企画」の実施(お台場 自由の女神会場)

日本文化の粋を最先端技術で表現し、近年増加しているインバウンドはじめお台場エリアの来訪者に向けて“夜の東京”の新たな可能性を拓きます。江戸・東京の伝統と革新が交差する幻想的な演出は特別な体験として多くの方々を魅了します。

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歌舞伎×アニメ×祭りをテーマにした3Dホログラムショー(イメージ)

この取組のSDGs関連ゴール

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(4)仮想空間での観覧・視聴 当祭公式YouTubeライブ配信による無料観覧・視聴

東京駅前の行幸通りを舞台にした「丸の内会場」からのライブ配信です。
ライブ配信を通じて多様かつクオリティーの高い全国のよさこいチームの華麗で・激しく・迫力のある演舞を、ドローン視点も楽しみながら世界の約190か国・地域から無料でご覧いただけます。(11月3日(日曜日)YouTubeライブ配信予定)
さらに、当祭ではおなじみとなったVTuber「藁焼とさち」さんがライブ配信のMCで登場します。藁焼さんはお台場 自由の女神会場でもMCとして登場し、「正調よさこい鳴子踊り講習会・体験会」でも一緒に参加いたします。

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※写真は昨年のライブ配信の様子
キャラクターの画像
YouTubeライブ配信・お台場自由の女神会場のMC
VTuber「藁焼とさち」さん

この取組のSDGs関連ゴール

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(5)子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンの連携、FNSチャリティキャンペーン特別コラボなど、全国の各祭りの中で先駆けとなったSDGsへの取組み(2019年より開始)

2019年より連携を開始した「子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーン」などSDGsの各ゴールに紐づいた取組を推進しています。

子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンとの連携 平和と公正をすべての人へ‐子どもに対する暴力を無くす

2019年に、特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークと一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団は、当祭での子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンでの普及啓発に関して連携協定を結びました。SDGsの16番のゴールにもつながる子ども虐待防止に取り組むことは、よさこいはもちろんのこと全国の祭りでも初めての事例です。11月は厚生労働省が定める子ども虐待防止推進月間とも重なります。今回は1)よさこいチームがオレンジリボンシールを付けて演舞する(任意) 2)フジテレビ会場でのオレンジリボン応援チケット観覧席の設置 3)フジテレビ本社屋でのオレンジリボンカラーの点灯(予定)など啓発活動を積極的に進めます。

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この取組のSDGs関連ゴール

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第24回ドリーム夜さ来い祭り 演舞会場内におけるFNSチャリティ特別コラボのライブ(時間は予定)

出演

宇海 -UUMI-

日程

11月3日(月曜日)14時00分~14時30分

会場

お台場 自由の女神会場(無料観覧)

主催

一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団

共催

東京都、一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会、株式会社フジテレビジョン

特別協力

三菱地所株式会社、NTT東日本、株式会社SEKAIKAN

後援

国土交通省、高知県 ほか

その他

雨天決行。荒天、災害や新たな感染症等の状況により開催内容を変更又は中止する場合がございます。予めご了承下さい。

記事ID:000-001-20251027-044003