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  6. 共生社会の理念に賛同する企業・団体 シンボルデザイン決定
報道発表資料
福祉局

「共生社会の理念に賛同する企業・団体」の公表及びシンボルデザインの決定について

都は、障害のある人もない人も、お互いを尊重し、支え合いながら、地域の中で共に生活する社会(共生社会)を実現するため、障害者施策を推進しています。
この度、障害及び障害者理解への取組等を積極的に行う企業・団体を募集し、「共生社会の理念に賛同する企業・団体」として登録しましたので、公表いたします。
また、登録企業・団体が共生社会の理念に賛意を示すシンボルデザイン案を公募し、「共生社会の理念に賛同する企業・団体」シンボルデザイン選定委員会で絞り込んだ3点について都民投票を実施したところ、約2,700票の投票がありました。最多投票数を得た1点を「共生社会の理念に賛同する企業・団体」シンボルデザインとして採用しましたので、お知らせいたします。

1 「共生社会の理念に賛同する企業・団体」の公表

(1)登録企業・団体(計22社・団体(50音順))

  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
  • Animo Plus株式会社
  • 株式会社N・SOURCE
  • 社会福祉法人大三島育徳会
  • 株式会社The Elements
  • 住友生命保険相互会社
  • 株式会社ゼネラルパートナーズ
  • 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
  • 特定非営利活動法人東京ソテリア
  • 一般社団法人東京損害保険代理業協会
  • 社会福祉法人東京都社会福祉事業団
  • 公益財団法人東京都福祉保健財団
  • 一般社団法人東京バス協会
  • FC東京(東京フットボールクラブ株式会社)
  • 株式会社トップアート
  • 日本電気株式会社(NEC)
  • 日本マネジメント総合研究所合同会社
  • 一般社団法人日本パラリンビューティ協会
  • 東日本旅客鉄道株式会社
  • 株式会社プラスヴォイス
  • 明治安田生命保険相互会社
  • 株式会社リューズネット

(2)登録企業・団体の取組について

登録された企業・団体の取組例は以下のとおりです。

取組例

  • ダイバーシティ研修の実施
  • 情報保障機器・コミュニケーション支援ツールの設置
  • パラスポーツ体験
  • ヘルプマークの普及啓発
  • スタジアムにおける優先スペースの設置
  • 障害理解啓発イベントの開催 等

各企業・団体の取組内容の詳細は、福祉局ホームページを御覧ください。

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(3)その他

第2回の企業・団体募集は令和8年1月上旬に予定しております。

2 「共生社会の理念に賛同する企業・団体」シンボルデザインの決定

(1)採用作品

画像

制作意図

多様な人々が手を取り合い、共生社会という「新しい芽」を育む願いを表現して制作しました。色が異なる5つのキャラクターは、あらゆるルーツや障がい特性を持つ「カラフルな私たち」を表しています。キャラクターが円となって手をつなぎ、中央に「ハート」を、頂点に「双葉(新しい芽)」を配置することで、企業や団体が互いを尊重して、障害や医療的ケアがあっても共に生きる社会を、愛と連帯で未来へつなぐ決意と、すべての人に開かれた優しさという願いを込めました。

(2)制作者

増子邦行

3 その他

登録企業・団体及びシンボルデザインは、12月8日(月曜日)に開催する「第45回ふれあいフェスティバル」にて紹介します。併せて、シンボルデザインの制作者へ知事賞を贈呈します。

※詳細は福祉局ホームページを御覧ください。

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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略9 共生社会「障害の有無に関わらず誰もが輝ける社会の実現」

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▲2050東京戦略

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記事ID:000-001-20251205-044585