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報道発表資料
産業労働局

「江戸東京きらりプロジェクト」令和7年度のモデル事業決定!

世界に羽ばたく東京ブランドの確立を牽引する魅力あふれる取組をモデル事業として4事業選定しました!

ロゴ画像

東京都では、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品等を新たな視点で磨きをかけ、東京を代表するブランドとして、その価値と魅力を国内外に伝えるため「江戸東京きらりプロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトを推進するにあたり、その牽引役にふさわしい「伝統」と「革新」を兼ね備え、意欲的で更なる飛躍が見込まれる取組をモデル事業として選定し、このたび、令和7年度モデル事業として、4事業を選定しましたのでお知らせします。

選定されたモデル事業

詳細は別紙(PDF:373KB)

(五十音順)

株式会社柿沼人形(荒川区)

江戸木目込人形の新たな可能性に挑む

写真1

写真2

株式会社片岡屏風店(墨田区)

東京都にある屏風専門店として海外への継続的な販路の開拓への挑戦

写真3

写真4

株式会社銀座もとじ(中央区)

新蚕品種の絹「プラチナボーイ2(仮称)」を銀座ブランドとして世界と次世代へ

写真5

写真6

有限会社原田左官工業所(文京区)

左官アートで伝統を再構築する鏝(こて)で描く江戸東京の新しい風景

写真7

写真8

モデル事業に対する支援内容

江戸東京きらりプロジェクト推進委員会の議論を踏まえ、2年間、以下のような支援をしていきます。

磨き上げ支援

  • 有識者や専門家からなる支援チームを組成し、ブランディングやマーケティング、新たな分野での展開など、事業のブラッシュアップ、海外展開等の取組をサポート
  • モデル事業者のニーズに応じた、最適な連携先とのマッチング

プロモーション支援

  • イベント・展示会等への出展及びオフィシャルホームページやSNSによる国内外でのPR
  • 都の各種広報媒体、イベントを活用した国内外へのPR

「江戸東京きらりプロジェクト」とは

平成28年度に設置した「江戸東京きらりプロジェクト推進委員会」での議論を踏まえ、「“Old meets New” 伝統と革新」をコンセプトに、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝物」に磨きをかけ、その価値と魅力を世界に発信する取組です。
これまで、平成29~令和7年度の間に、47のモデル事業を選定しています。
モデル事業の磨き上げと発信の取組を通して、東京ブランドの確立やものづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指していきます。

江戸東京きらりオフィシャルホームページ・SNSリンク

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本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13 産業「中小企業を支え、成長を支援」

記事ID:000-001-20251224-044865