報道発表資料
政策企画局

令和7年度 第6回インターネット都政モニターアンケート結果 「金融リテラシーと金融被害への認識」

東京都では、都政の課題に関する意見・要望等を把握することを目的としてインターネット都政モニターアンケートを実施しています。
この度、「令和7年度第6回インターネット都政モニターアンケート『金融リテラシーと金融被害への認識』」の結果を取りまとめましたので、お知らせします。
金融に関する知識や判断力に関する意識を把握し、金融リテラシー向上に向けた啓発の取組の参考とするため、今回のアンケートを実施いたしました。

アンケートの概要

テーマ

「金融リテラシーと金融被害への認識」

アンケート期間

令和7年12月17日~12月24日

回答率

96.6%(483名/500名)

目的

金融に関する知識や判断力に関する意識を把握し、金融リテラシー向上に向けた啓発の取組の参考とする。

結果

以下抜粋(詳細は別紙「調査結果」(PDF:1,028KB)

インターネット都政モニターアンケートについて

インターネット都政モニター

インターネットを使用する18歳以上の都内在住者を対象に公募し、性別、年代、地域等を考慮して男女500人を選任

※任期は、依頼した日から令和8年3月31日まで

アンケート回数

年6回実施予定

アンケート方法

インターネットを通じて、モニターがアンケート専用ページに回答を入力する。

抜粋

金融商品への関心(P4-5)

金融商品に『関心がある(計)』が8割半ば

『関心がある(計)』【注1】は86.5%

【注1】「関心があり、購入したことがある(している)」55.9%、「関心はあるが、今は購入したいと思わない」18.4%、「関心があり、購入したいと思う」12.2%の計

(n=483)

グラフの画像1
金融商品への関心

金融商品の認知(P8-16)

「株式投資」は「言葉も仕組みも知っていた」が8割近く

「言葉も仕組みも知っていた」は、「株式投資」79.3%、「NISA(ニーサ)」72.9%、「投資信託」67.1%などと続く。

(n=483)

グラフの画像2
金融商品の認知

資産管理で重要だと思うこと(P19)

「生活設計や人生設計」が6割半ば

「生活設計や人生設計」66.3%、「投資(株式、債券、投資信託等)の活用」50.5%、「家計管理(家計簿をつけること)」40.2%などと続く。

金融被害に対する意識(P21-22)

「巧妙な手口や新しい手口が次々と現れるので、誰でもだまされる可能性がある」が7割半ば

「巧妙な手口や新しい手口が次々と現れるので、誰でもだまされる可能性がある」74.9%、「自分が気をつけていれば、だまされることはないと思う」14.7%、「報道等で存在は知っているが、自分にはあまり関係がない」10.1%などと続く。

(n=483)

グラフの画像3
金融被害に対する意識

金融被害の手口に関する知識(P24-30)

「ロマンス詐欺」は「言葉も手口も知っていた」が8割超

「言葉も手口も知っていた」は、「ロマンス詐欺」83.4%、「高配当の投資勧誘」70.8%、「未公開株の投資勧誘」55.7%などと続く。

(n=483)

グラフの画像4
金融被害の手口に関する知識

〔資料〕

調査実施の概要

1 アンケートテーマ

金融リテラシーと金融被害への認識

2 アンケート目的

金融に関する知識や判断力に関する意識を把握し、金融リテラシー向上に向けた啓発の取組の参考とする。

3 アンケート期間

令和7年12月17日(水曜日)から12月24日(水曜日)まで

4 アンケート方法

インターネットを通じて、モニターがアンケート専用ホームページに回答を入力する。

5 インターネット都政モニター数

500人

6 回答者数

483人

7 回答率

96.6%

金融リテラシーと金融被害への認識

1 調査項目

Q1 金融商品への関心
Q2 金融商品を購入する理由
Q3 金融商品を購入しない理由
Q4 金融商品の認知
株式投資、債券投資、投資信託、NISA(ニーサ)、iDeCo(イデコ)、FX(エフエックス)、暗号資産投資
Q5 金融商品の情報入手方法
Q6 インターネットによる情報入手方法
Q7 資産管理で重要だと思うこと
Q8 資産管理の情報入手方法
Q9 金融被害に対する意識
Q10 金融被害の予防策
Q11 金融被害の手口に関する知識
ロマンス詐欺、高配当の投資勧誘、未公開株の投資勧誘、暗号資産の投資勧誘、SNS型投資勧誘
Q12 金融被害に遭った際の相談先
Q13 金融リテラシーや金融被害について(自由意見)

2 アンケート回答者属性

  モニター人数 回答
人数 構成比
全体 500 483 - 96.6
性別 男性 250 240 49.7 96.0
女性 250 243 50.3 97.2
年代別 18・19歳 10 7 1.4 70.0
20代 71 68 14.1 95.8
30代 75 68 14.1 90.7
40代 88 86 17.8 97.7
50代 89 88 18.2 98.9
60代 61 61 12.6 100.0
70歳以上 106 105 21.7 99.1
職業別 自営業 32 31 6.4 96.9
常勤 241 231 47.8 95.9
パート・アルバイト 59 58 12.0 98.3
主婦・主夫 71 70 14.5 98.6
学生 25 21 4.3 84.0
無職 72 72 14.9 100.0
居住地域別 東京都区部 344 330 68.3 95.9
東京都市町村部 156 153 31.7 98.1

※集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。そのため、合計が100.0%にならないものがある。
※n(number of cases)は、比率算出の基数であり、100%が何人の回答者に相当するかを示す。
※複数回答方法…(MA)=いくつでも選択、(3MA)=3つまで選択、(2MA)=2つまで選択

参考

将来や老後に備えるため、株式や投資信託など金融商品【注2】を購入し保有する方が増えています。
一方で、金融商品を巡り悪質な勧誘も発生し、詐欺的な手法により、金銭を失ってしまう被害が後を絶ちません。
金融資産【注3】を持つこと、悪質な勧誘などによる金融被害にあわないためには、金銭の管理や使い方、金融商品の選び方、正しい情報の見分け方などの知識や判断力(金融リテラシー【注4】)を身に付けることが重要です。
東京都では、金融被害・トラブルにあわないために金融リテラシー向上を支援するための取組をこれまで以上に推進したいと考えています。
今回、金融に関する知識や判断力に関する意識を把握し、金融リテラシー向上の施策の参考とさせていただくため、都政モニターの皆様に御意見を伺います。

【注2】金融商品:預金、有価証券、保険、デリバティブなど。本アンケートでは、有価証券等の元本保証のない商品を指します。

【注3】金融資産:現金をはじめ、預貯金や有価証券(株券、債券など)など。資産のうち、土地・建物や機械・設備などの実物資産を除いたものを指します。

【注4】金融リテラシー:経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力を指します。

参考

「金融リテラシー」って何? 最低限身に付けておきたいお金の知識と判断力(政府広報オンライン)(外部サイトにリンク)

記事ID:000-001-20260227-047912